部下にモチベーションを持たせるには

部下を持つ立場・管理職になるという事


部下を持つ立場・管理職になるという事は
部下の業績が自らの業績となるという事であり
部下が自らの思いとは裏腹な行動を行っていれば
当然、自らの思いの結果には繋がらない事でしょう。

自らの思い、自らの望む業績を部下に求めるのであれば
その思いをもとに部下がモチベーションを持たなければなりません。

部下にモチベーションを持たせる事ができなければ自らが動き
自らの望む姿を現実のものとしなければならなくなり
組織としての機能がまったく無くまた部下を持つ立場・管理職では
無くなってしまい自分の存在価値を失ってしまいます。

部下が自らの思いを受け止めてくれるという事


部下は一部の人を除きそれぞれが目的意識を自覚のある無しに係らず持って
行動しているはずです。

しかし、その行動は組織の中で業績を上げる為の行動とは限りません。
所属している企業の社是、行動規範に沿ってその行動に一貫性を持たせ
業績を向上させる為に存在するのが管理職という事になるでしょう。

では、どうやって部下に所属している組織の求める行動を部下自身が理解し
モチベーションを持って行動できるようになるのでしょうか?

多くの管理職、特に中間管理職の立場にいる方は毎日のように
この部下にモチベーションを持ってもらう事に悩み苦しんでいる事でしょう。

企業のトップからの言葉を部下に理解させトップの望む行動を実行させ
結果を出さなければなりません。

その為にはまず自らがトップからの言葉を理解し、場合によっては
取引先と接触する現場の状況を踏まえ具申し経営者と共通認識を持った
指針を自らが持たなければ部下に真のモチベーションを持った行動を促す事は
不可能でしょう。

部下にモチベーションを持たせることのスタート


部下にモチベーションを持たせることのスタートは部下が業務に「やりがい」を
持ってもらう為にソフト面、ハード面両面で何が必要かを管理職が繊細に
追及する事から生まれるのではないでしょうか。

そしてトップと共通の指針をどう伝えるかに頭脳を使いまくる事といえるでしょう。
頭脳を使いまくって心地よい疲れを・・・・


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