CRMは導入する側が理解していなければ機能しない。

CRM導入は導入する側が理解していなければ機能しない。


CRM「Customer Relationship Management」
顧客管理マネジメントは導入する側が短期間での売上アップの為に導入する
意識をもっていたのでは必ず失敗する。
フロントサイドにいる使う場にいる人たちが全く利点を理解しないからである。
そこにもたらすのは「やらされ感」「これで査定されている」という
「生産性の無い(成長の無い)記録」イコール、無駄な消費である。

導入する 側が理解し導入の意義を正しく(CRMを創造した人々の理想を)理解し使う側に伝える事が出来てこそ力を発揮する。


CRMは売上を向上させる為のシステムではあるが、入力(インプット)する事に競争意識を与えてはならない。
あくまでセールスパーソンの行動(活動)を検証するシステムなのだ。
その情報を共有できる事に20年前のかつての日本企業における
「あいつは頑張っている。」「俺は苦労している。その姿を上司は見ている。」
という実は生産性の無い世界を現実のものとしてしまうのがCRMであり
現実の姿を表明する事がCRMなのである。


ユーザー経験 customer experienceを高める為の
ツールがCRM


CRMはあくまで売上向上の為のツールでしかないという事を導入する側も使う側も
理解しなければ機能せず結果にも繋がらないのである。

PDCAサイクルを効率良くサイクルさせるツールであり売上をアップされる
魔法ではなく企業の意識・行動改革のツールであり。

使う側に「CRMのやらされ感」が生まれてしまった時点で
意識改革に多くの無駄な時間を消費する事になってしまう。

くれぐれも管理する側の人が間違わない事が重要である。





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