仕事とは? 中間管理職のジレンマ

仕事とはなんでしょう?


企業に勤めている人にとっては所属する部署でそれぞれの業務を分担し
お客様から依頼された役務をこなす為の労働。

事業主の方もお客様からの依頼された役務をこなす為の労働。

そして両者とも依頼された役務を提供する事で対価を頂く事。

企業に勤めている人は企業がお客様から頂いた対価を企業から給与として頂く。


対価を頂くことが仕事であり、対価がなければ趣味、ボランティア


対価の追及が仕事


自分の好むと好まざるに関わらず
対価を頂く為の行動が仕事という事になるのでしょうか?

この定義が正とするならば「より楽に」「より正確に」「より早く」要求された依頼をこなし
より多くの対価を依頼者から頂けるようになる事が仕事に於いて労働を提供する人の求める姿。

企業に勤める人にとっては対価が給与に変わる事で提供した労働力とのギャップが個人の認識として
発生した時にフラストレーションが溜まり現状の仕事から抜け出したくなる。

企業の経営者・管理者はこの微妙なバランスをよく見極めお客様の依頼を配下に振り分けていかなければならない。
労働力以上の給与は企業を疲弊させる。労働力以下の給与は社員を疲弊させる。

どちらも負のスパイラルに陥る。

労働と給与


労働力とマッチした給与とはどこに基準があるのだろうか?

それは生き物として命と種の存続を継続できる家族との生活に
安定と余裕を感じる事が出来るレベルが基準となるのではないだろうか?





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